ダイカーハイツのイルミネーションへ地下鉄で行く方法
ダイカーハイツはミッドタウンから地下鉄でけっこう遠く、ドアからドアまで45分から1時間ほどかかります。駅からイルミネーションの通りまでも少し歩きます。それでも安く、十分に行ける距離です。このガイドでは2つの路線、駅からの道、夜遅くの帰り方、そしてツアーのほうが楽なケースを紹介します。
近くまで行ける2つの路線
イルミネーションのど真ん中に止まる地下鉄はありません。定番はBay RidgeのR線86丁目駅と、Bensonhurst側のD線79丁目駅の2つです。
R線はミッドタウンのBroadwayの下を走る各駅停車で、タイムズスクエア付近から乗りやすい路線です。その代わり停車駅が多く、時間がかかります。D線は6番街沿いを走り、ブルックリンに入ると速くなります。
どちらの路線でも、ミッドタウンから明かりの灯る区画までは徒歩込みで45分から1時間ほど見ておきましょう。夜遅くは本数が減るので、ホームで待つ時間も余裕に入れてください。
この地区そのものについて知りたければ、ダイカーハイツのWikipediaページによると、Bay RidgeとBensonhurstの間に位置しています。イルミネーションの始まりは歴史のガイドで紹介しています。
駅からの道のり
どちらの駅からも、主な飾りまでは歩いて15〜25分ほどです。歩く速さと目指す角によって、その幅のどこに収まるかが決まります。途中の通りは静かな住宅街で、夜はかなり暗めです。
飾りがいちばん密集しているのは、11番街から13番街、83丁目から86丁目の区画です。スマホの地図を84丁目と12番街の角に合わせ、そこから外へ広げて歩きましょう。
R線の駅からは東へ歩き、Bay Ridgeの商店街を離れて静かな通りを上っていきます。D線の駅からは反対側、Bensonhurstの一角を抜けて、区画の東の端に着きます。
どちらのルートが優れているわけでもありません。ホテルにいちばん近い路線を選び、帰りの都合がよければもう一方の駅を使いましょう。

着いてからも少なくとも1時間は歩くので、駅からの道のりは積み重なって効いてきます。何より大事なのは歩きやすい防水ブーツで、詳しくは寒さ対策の服装ガイドで説明しています。
タクシーや配車アプリ
マンハッタンからタクシーや配車アプリで行くこともでき、駅からの徒歩を省けます。難点は12月の交通渋滞で、混む夜には橋や高速道路で大きく遅れることがあります。
降りるのは簡単です。ただ夜遅くに帰りの車をつかまえるのは難しくなりがちで、多くのドライバーがすでに人出の対応で手いっぱいです。最後は待つか、割増料金を覚悟しましょう。
自分の車で行って駐車するのはおすすめしません。住宅街の駐車スペースは少なく、車庫の出入口をふさげば住民に迷惑をかけます。この点はマナーのガイドで詳しく触れています。
夜遅くの帰り道
駅へ戻る道は、18時に歩いたときより21時のほうが長く感じます。凍える空気の中で1時間立ち歩いたあとならなおさらです。帰り方は寒い街角ではなく、出発前に決めておきましょう。
降りた駅を覚えておき、グループならまとまって行動しましょう。子どもは帰り道ですぐに疲れてしまいます。子ども連れのガイドがツアー寄りなのは、それが理由のひとつです。
地図と電車の時刻を見るため、スマホは充電しておきましょう。寒さでバッテリーは思った以上に早く減りますし、暗い脇道でスマホが切れるのは本当に困ります。
ブルックリン集合のウォーキングツアー
イルミネーション近くのブルックリンで集合する、約1.5時間のウォーキングツアーを催行する会社もあります。往復の地下鉄は自分で乗りますが、散策はガイドが案内し、話も聞かせてくれます。
料金も手間も、ひとりで行くのとバスツアーの中間です。地下鉄に慣れていて、ミッドタウンからの移動なしで解説を聞きたい人に向いています。
それでも多くの人がツアーを予約する理由
地下鉄は安いものの、寒さと人混みの中を暗い道で往復するのは疲れます。ツアーならガイドの話とマンハッタンの夜景スポットも付いてきますが、ひとり旅ではまず含まれません。
Scatto a New Yorkのバス(約63ドルから)はHell's Kitchenの566 10th Avenueを出発し、イルミネーションの通りのすぐ近くに停まって、約1時間かけて一緒に歩いてくれます。そのあとBrooklyn Bridge Parkに立ち寄り、Bryant Parkで解散です。
ホームでの待ち時間も駅からの徒歩もなし
Hell's Kitchenからイルミネーションの通りまでバスで移動し、ガイドと1時間歩いて、最後はBryant Parkまで送ってくれます。
引き換えになるのは費用と自由です。料金比較ではツアー料金と地下鉄代を比べています。またツアーでは、1軒の家の前で好きなだけ立ち止まることはできません。
ひとりで行く夜のシンプルなプラン
- イルミネーションの区画には座れる店が少ないので、先にマンハッタンかBay Ridgeで食事を済ませる
- 夕暮れごろにR線かD線に乗り、飾りが点灯した状態で到着する
- 84丁目と12番街の角まで歩き、83丁目から86丁目の区画をぐるりと回る
- 夜遅くの混雑のピーク前に切り上げ、来た道を戻る
通りを回る順番はいちばん明るい区画のガイドを、日にちと時間帯は空いている夜のガイドを読めば、混雑が落ち着くタイミングがわかります。